コンパクトで多用途:
実績のある設計に於ける革新的な技術
世界中の多くの業界で使用され、最高のセーフティスイッチと評価されているAZ 16シリーズセーフティスイッチと同じサイズのハウジングであり、電磁スイッチのユーザーにはよく知られています。
AZ 16との違いは、RSS 16には機械式アクチュエーターがない事です。対象物はシュメアザールによって開発されたRSSテクノロジーを使用した、非接触技術で識別されます。技術的に安全な物理RFID信号が、送受信機間の通信を実行します。
これによりセーフティセンサーがアプリケーション及び無効化への動機に適したコード化、更に無効化防止が可能になります。
RSS 16の他の利点として、対象物が3方向から接近する場合に対応するため、周囲の構造への組み込みに際して高いレベルの柔軟性を提供します。セーフティセンサーは磁気ストップとして使用する事が出来、設計者はラッチ付きの独立したストップを使用する必要がありません。又、接続スペースはインストレーション時の柔軟性が向上します。例えば、費用対効果が高いデージーチェーン接続をスイッチ間に使用する事が出来ます。
新しいセーフティセンサーはAZ 16と1対1で交換する事で既存の設計でも使用出来ます。電気機械式セーフティスイッチを使用したいが、改善された無効化防止をなくしたくないユーザーにとっては、カスタムコードAZ 16ZIバージョンが利用出来ます。
シュメアザールグループは、RSS 16に加えてSPS IPC Drivesにも新しいシリーズを発表しています。見本市で発表される予定の主な新製品は、セーフティコントローラー製品群から出展さます。ニュルンベルクでは全く新しい世代のセーフティコントローラーが発表される予定です。